プロ家庭教師コラム

発達障害
今からでも間に合う!挽回できる英語学習法

発達障害:中学英語

「塾へ通わせているのに英語が伸びない…」とお悩みのお母さん、なぜお子さんの英語は伸び悩んでいるのでしょう?お子さん自身もできるようになりたいと思って勉強しているはずなのに、結果が付いてこないとやる気も削ぎ取られてしまいますよね。

中学校から苦手になる英語

小学校で学んだ英語は、楽しみながら外国語や異文化に触れることで英語に親近感を持ってもらうことを目的として会話やコミュニケーションを重視していました。しかし、中学校からの英語は正確な単語のつづりが書けるかどうか、文法は正しく使えているかどうかを定期テストで測られます。小学校では楽しかったはずの英語が、ペーパーテストの点数で評価される英語に変わってしまいます。

単語や文法をその都度マスターして積み重ねられたら良いのですが、授業の進度は早く、放課後は部活動に時間を取られ、疲れ果てて帰宅すると、その日の復習をする余裕ないのが中学生。段階的な学習が身に付かないまま授業は進み、やり残した内容が増え、しだいに消化しきれなくなり、学校の授業にも付いていけなくなるのです。

新しい単語と文法に注目する

しかし、ここであきらめてはいけません。英語学習は今習っているところからでも間に合います!教科書では各単元ごとに新しい単語と文法が登場します。教科書の本文を効率的に活用すれば、次期定期テストでの得点も狙えます。「さかのぼって復習しなくて大丈夫?」とまだまだ不安なお母さん。ポイントは、教科書の本文中の適した形で使われている新しい単語と文法をピックアップすること!

発達障害:中学英語は今習っているところから勉強する

定期テストでは教科書本文の内容からの出題が配点上も大きな割合をしめています。英語で伸び悩んでいる子の大半は、教科書の各単元でメインになっている文法が何か、その文法と単語がどのように使われているのかがわかっていません。まずはそのわからない部分を明らかにし、重点的に学習しましょう。

次に本文にはこれまでに習った内容も含まれているので、内容の理解として和訳を取る作業と同時に、取りこぼした内容が浮き彫りになるため、その場での復習が可能となります。英語は授業の進度に合わせて教科書をベースに文法、単語、慣用表現を基礎から積み上げていくことができる教科です。

つい習った順番で勉強してしまいがちですが、それは逆効果。ハードな学校生活に追われている子どもたちは、積み残した単語や文法の山にやる気をなくしてしまいます。せっかく勉強しても「テストで点数が取れなかった…。学校の授業がわからない…。」では子どもたちにとっては負担にしかなりません。「うちの子もそうかも…」と心当たりのあるお母さん、英語の特徴を活かした学習に切りかえてみませんか?

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