プロ家庭教師コラム

発達障害
表裏一体!予習と復習

発達障害:表裏一体!予習と復習

お子さんのテストの点数や通知表の評価を見て「復習しなさい!」と言ったことのあるお母さんたちも多いのではないでしょうか。でも、復習の苦手なお子さんが沢山います。なぜ子どもたちはそんなに復習を嫌がるの?それは「もう習ったからわかる!」と思っていたはずの問題でつまずいてしまった体験をしたとき…

  • 習ったのにできない
  • わからない
  • 苦手
  • 嫌い

と自信を無くしていく経験をしたことがあるからです。復習しないとますます勉強がわからなくなってしまうのでは…とお悩みのお母さん。お子さんたちが、いつのまにか復習していた!という学習法があります。それは皆さんもよく知っている予習です。

予習は学校の授業を先取りして学ぶだけではなく、すでに習った内容に積み重ねていく形で新しい知識を身に付けていきます。予習をする中で取りこぼしている内容があればその場でそこに立ち返り学習し直す。それが復習になるのです。子どもたちに「今日は予習するよ!」と提案すると、初めて予習をする子どもたちの中には戸惑う子もいます。しかし、次の授業の内容がわかっていると授業が楽になる、先生の話がわかるようになると良いイメージを持たせてあげると、子どもたちは「じゃあやってみようかな!」とチャレンジする姿勢を見せてくれます。

発達障害:予習の楽しさを感じるために

1度予習を経験した子どもたちの多くは、次回以降の指導でも予習をしたがるようになります。授業の準備をし、もう知っているということが気持ちに余裕をもたらし、これまでわからなかった授業がわかるようになる。1人で宿題ができるようになる。といった成功体験へと導き、自信を付けていくことができるからです。

復習したのに、

  • 学校の授業がわからない
  • テストで点数が取れない

と行き詰まっているお子さんのお母さん、思いきって予習に挑戦させてあげみるのはいかがですか?お子さんの勉強への取り組み方が変わるかもしれませんよ。

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発達障害サポート

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