発達障害
勉強が苦手なお子さんもチャレンジできる！多様化する中学受験
秋以降本格的に始まる中学受験のための学校説明会。中学受験は勉強が得意なお子さんがするものだと思っているお母さんたちも多いのでは？近年、中学受験のスタイルも多様化し、「この学校で部活動や勉強を頑張りたい！」というお子さんを求める学校が増えてきました。より多くのお子さんたちが入試にチャレンジできるようにお子さんたちの個性を重視した入試形態を導入する学校も年々増加傾向にあります。学力試験においても大半の学校で基礎学力の定着に注視しています。
勉強が苦手なお子さんの多くは学力試験が課される受験を敬遠しがちですが、学力試験のベースとなるのは計算と漢字です。
- 文章題や図形、関数は苦手でも計算なら頑張れる。
- とっさに聞かれると漢字で書けなくても読むことはできる。
というお子さんたちも多いはず！中学受験と聞くと、小学校で習ったことは全部できて、更にそれ以上の学力が必要といったイメージですが、入試形態が多様化している今日、お子さんの個性に合ったカラーの学校を選ぶことできるようになり、進路選択の幅が広がりつつあります。
中学校が求めているのは、
- 計算では正確に足したり引いたりできるかどうか。
- たす、ひく、かける、わるが混ざった計算ができるかどうか。
- 小学校で習った漢字を使った言葉の読み書きができるかどうか。
といった勉強の基礎となる部分の理解です。まずはお子さんのできるところ、得意な分野に的を絞って、入試の出題傾向に合わせた対策をとることをおすすめします。
- 頑張っているのに成果が出ない
- 勉強が苦手だから学校にも行きたくない
と勉強に対して苦手意識のあるお子さんたち。お子さんの将来に不安を抱えているお母さんたち。新しい選択肢の1つとして中学受験という道もあります。お子さんが「ここで学びたい！」「ここでなら頑張れる！」と思える学舎を見つけられるためのきっかけとして、秋からの学校説明会に出掛けてみてはいかがですか？
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