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発達障害
知っておきたい!定期テストを意識した年間行事予定表の活用術

発達障害:知っておきたい!定期テストを意識した年間行事予定表の活用術

中学1年生にとっては初めての中間テスト。3学期制の学校は5月のゴールデンウィーク明けの中旬から下旬、2学期制の学校は6月下旬から7月上旬に実施されます。そこで早速確認しておきたいのが年間行事予定表。3学期制の学校は5月のテスト月に加え、体育大会など大きな学校行事を控えているところもあります。

小学生とは違う中学生の定期テスト

中学生活を充実したものにするには、テストや行事に向けての気持ちの切り替えが大きなポイントになります。そのためには、あらかじめ定期テストの日程やその前後に学校行事があるかどうかのチェックをして気持ちの準備をしておくことが大切です。小学では単元が終わるとすぐにテストをされていたので、授業の内容が理解できていたら短期記憶でも点数が取れました。しかし、中学校では5教科の学習内容を1回のテストでチェックされるので、長期記憶の維持が求められます。さらに、1日ないし2日間の日程で5教科のテストが実施されるため、大量の情報を頭の中にインプットしておかなくてはなりません。

発達障害:小学生とは違う中学生の定期テスト勉強

中間テストの2週間前になるとテストの日程表が配られ、1週間前からは部活も休みになりますが、そこからテスト対策を始めたのでは到底間に合いません。「部活も休みになるし、時間ができるから大丈夫。」と油断をしてしまうお子さんたちも多いのでは?しかし気持ちが緩むと日頃の疲れがどっと出て体調を崩してしまったり、テスト勉強の時間をテレビやゲームにあててしまったり、計画通りに学習がすすまないといったアクシデントもよくあります。

新年度のスタートは年間行事予定表のチェックから

中学生からは真摯な気持ちで定期テストにのぞむことが求められます。目標の点数に達しない場合は部活に出ることを許されない学校もあるぐらい、定期テストは重要視されています。新年度のスタートは年間行事予定表のチェックしましょう。1年間の学校行事と定期テストの日程を見渡し、流れとリズムをつかんでおけば、中学校生活もスムーズに乗り切ることができます。もらってもそのままにしてしまいがちな年間行事予定表。活用術をマスターして、充実した中学校生活を送りませんか。

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