プロ家庭教師コラム

発達障害
数学の決め手は縦割りカリキュラムにあり!

発達障害:中学数学の決め手

「数学嫌い!勉強したくない!」とのお子さんの声を聞いたことのあるお母さん。「ちゃんと学校の授業を聞いているの?」と思ったことはありませんか?

  • 塾へ行っても進歩が見られない
  • 質問ができない

など、貴重な勉強時間を理解できないままで終わらせるのはもったいないですよね。お子さんのわからない部分を発見し、解決してあげなければ次の1歩は踏み出せません。数学の学習でのポイントは中学3年間で学ぶカリキュラムを知っておくこと!数学のカリキュラムが、

  1. 数と式
  2. 関数
  3. 図形
  4. 資料の活用

の4つの分野に分かれているのをご存知ですか?そして3年間を通じて、

  1. 1学期は数と式
  2. 2学期は関数
  3. 3学期は図形 資料の活用

と学習内容が非常にわかりやすく、各単元が縦に積み重なるようになっています。そのため「計算はできるけど関数がわからない」というように単元ごとに得て不得手がはっきりと分かれます。定期テストの得点や平均点も単元ごとに乱高下が激しい教科なのです。ある単元で苦手意識を持ってしまうと、数学全体のイメージを損ない、学習意欲の低下につながるといった悪循環を招きかねません。

小学校で学んだ算数から数学へとステップアップすることは、心機一転、学習をスタートさせる良い機会となります。同時にお子さんたちの学習をサポートする側の力量も重要になってきます。

学習指導のプロフェッショナルと言われるプロ家庭教師のジャンプの教師陣は数学のカリキュラムの構造を分析し、子どもたちの特性に合わせた学習を行います。単に、「試験範囲だから…」「次はここだから…」など進度に振り回される、形だけの指導は行いません。それは子どもたちに、「わかる!できる!」といった学習の楽しさを知ってもらい、自信を積み重ねてもらうことで数学を得意科目の1つとしてもらうことを目的としているからです。

中学数学は段階的に積み重ねていくことができる科目

数学は縦割りのカリキュラムに乗っ取った学習により段階的に積み重ねていくことができる科目です。時間をかけて勉強したはずなのに試験になると点数が取れないと自信を無くしているお子さん、テストの点数ばかりに目が向いてしまい不安ばかりがふくらんでいるお母さん、その場しのぎの対策で終わっていませんか?

その教科の特性がわかれば、それに沿った効果的な学習を行うことで伸びしろを引き出すことができます。お子さんの疑問を見つけてピンポイントで解消してあげると数学が好きになるかもしれませんよ。

プロ家庭教師のジャンプには、発達障害またはグレーゾーンに位置する生徒さんが多く在籍しており、「数学が苦手」というお子さんがたくさんいます。お悩みの方は「苦手を改善するプロ家庭教師」に是非ご相談ください。

関連記事

FROM PROFESSIONAL TUTOR.
発達障害サポート

発達障害サポート

プロ家庭教師のジャンプでは、学習障害、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、多動性障害(ADHD)などの発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習をサポートしています。「学校ではきちんと教えてくれない」「特別支援学級に入ってから勉強がどんどん遅れていく」「親が教えても勉強してくれない」といった悩みを抱えている方は、発達障害の生徒さんを多く指導してきたプロ家庭教師のジャンプにご相談ください。

プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。