発達障害
目指せ!九九の完全制覇
小学2年生の2学期、算数の最大の山場となる九九。算数の学習に苦戦しているお子さんを見て「うちの子は大丈夫かしら…」と2年生に上がると同時に、もしくはさらに早い段階でご心配されているお母さんたちも多いのでは。一口に算数と言ってもその内容が計算、数量、図形の分野に分かれていることをご存知ですか?九九は計算分野に入り、かけ算の入り口となります。かけ算と聞いて、「簡単な足し算や引き算の計算でもミスばかり。繰り上がりや繰り下がりのある計算はまだ理解が追い付いていないのに…」と必要以上にハードルを上げていませんか?
同じ計算分野でも、かけ算の土台となる九九には足し算や引き算との決定的な違いがあります。それは、一度覚えてしまえば、すらすらできるようになること。足し算や引き算でつまずいてしまっても、九九で仕切り直しができるチャンスなのです。
覚えるのが大変だと思っているお母さんたちに質問です。
- お子さんは体を動かすことが好きですか?
- 歌うことが好きですか?
- ゲームが好きですか?
九九は歌ったり踊ったりゲームをしたりするのと同じように体得することができる計算のツールです。プロ家庭教師のジャンプの先生たちは、九九がなかなか覚えられない、算数が嫌いといったお子さんたちでも楽しく九九を身に付けられるように、音楽やダンス、迷路や謎解きなどを取り入れた九九の指導を実践しています。
九九はかけ算だけにとどまらず、割り算、面積、分数、割合、比、約数倍数などあらゆる算数分野で必要になります。九九を瞬時に答えることができないと算数のすべての分野で遅れを取り、何をしてるのかわからなくなってしまうことから算数そのものを嫌いになってしまいます。
支援級になることを防ぐ計算分野
また、小学校から中学校へ進学する際、小学校支援級から中学支援級になることを防ぐには算数の中でも計算分野が出来ていることが条件となります。さらに、将来の社会的自立を考えた場合にも日常生活ではこの計算分野が最重要となります。図形の面積やリットルの単位変換できなくても生活に支障はありません。しかし、買い物での2割引、30%オフ、電車での乗り換えの三桁の足し算、ケーキを8等分するなどの分数の概念や割り算の理解は、実用性が高くとても大切です。
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