プロ家庭教師コラム

発達障害
日常会話の丁寧さ

日常会話の丁寧さ

お子様が国語の読解が苦手でお困りのお母様は多いようですね。ただ、「読解」が苦手といってもその原因は1人1人異なります。漢字が読めない、文法が身に付いてない、言葉の意味を知らない、上手に読めない、などなど。

その中の文法が身に付いていないケースで原因として挙げられる1つに、家庭内での日常会話があります。「文法」も、いろんな単元がありますが、例えば「助詞」や「こそあど言葉」。

食卓を囲んでのやりとりが大切

醤油を取ってほしいときに、「お醤油!」と単語だけを言っても伝わることは伝わります。しかしより丁寧な文で「そこに置いてあるお醤油を取ってもらえる?」と言うほうが「そこ」の距離感であったり、〜を、といった助詞の使い方であったりを耳から獲得できるわけです。

発達障害:食卓を囲んでのやりとりが大切

しかし日常的に親が単語で会話をしていると当然子供もそれを聞いて育つため、単語メインの会話になります。だからこそ、親が子供と話すときに意識的に丁寧な文で伝えていくことが大切だと思います。

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発達障害サポート

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