プロ家庭教師コラム

発達障害
生徒を見守る

『漢字がどうしても覚えなくてしかも漢字練習をどうやったらいいか分からないって言うんですよ。』
『計算がすごく苦手で、公式も全く覚えられないんです。』
『テストの時にぼーっとしてる時があるんです。』

以前受け持った中学3年生のお父さんがこのような悩みを抱えていました。少し詳しくお話を伺うと、お父さんも家で根気強くお子さんに教えてらっしゃったそうです。でも、覚えたはずの漢字が次の日には忘れていたり、へんとつくりが逆になったりで、思わず怒ってしまうことがよくあったのだそうです。

では、どう向き合えばよいか。このような生徒に真正面から向かうことはやめたほうがいいと思います。例えば漢字に関しては、覚えさせようとするのではなく、へんとつくりを分解してみたり、他にどんな読み方があるのだろう?などと漢字遊びをしてあげることが大事なのです。計算に関しては、公式全てを覚える必要はないのです。基本公式をおさえればそれだけで全部の問題が解けるものもあります。実際それで解けるようになった例があります。また、テストの時にどうすれば集中するかについても、見直しの時間を意識させることが大事だと思います。しかし、その見直しもただ単に「見直しをしっかりやってね」と言うのではなく、「○○ちゃんはこういう所がよく間違えるからここを見直ししてね」といった具体的な指示を出してあげることが大事なのです。

出来るようにさせたいと過度に思うことは本人にとっては苦痛です。プロ家庭教師のジャンプは生徒を見守りながら楽しく苦痛を感じさせない授業をしています。

FROM PROFESSIONAL TUTOR.
発達障害サポート

発達障害サポート

プロ家庭教師のジャンプでは、学習障害、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、多動性障害(ADHD)などの発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習をサポートしています。「学校ではきちんと教えてくれない」「特別支援学級に入ってから勉強がどんどん遅れていく」「親が教えても勉強してくれない」といった悩みを抱えている方は、発達障害の生徒さんを多く指導してきたプロ家庭教師のジャンプにご相談ください。

プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。