プロ家庭教師コラム

発達障害
子供にストレス、かけていませんか?

『もう宿題はやったの?』『今やろうと思ったのにー、言われたらやる気なくなったー』よくある会話の一部です。いつまでもテレビを見ていたり、ゲームをしている姿を見るとついつい言いたくなってしまいますよね。勉強が原因で親子関係が悪化してしまうというケースは、意外に少なくありません。では、どうすれば改善されていくのでしょうか?

先程の会話を例にします。この時、生徒さんは実は本当に『やろうと思っていた』のです。ただ、明確にいつから始めようと思っているわけではありません。『この番組が終わったら』とか『キリのいいところまでいったら』という、曖昧な線引きで考えています。

とは言え、生徒さんの中でやろうと思っていたことは事実です。そこで『勉強をやりなさい』と言われてしまうと、生徒さんは『私のことを何もわかっていない』とか『言われなくても分かってるよ!』という気持ちになってしまうのです。これが生徒さんのストレスにつながり、勉強をしなくなったり、親子関係が悪化してしまうことにつながってしまいます。では、どうすれば生徒さんが自分から勉強を始めてくれるのでしょうか?

大事なことは2つあります。1つ目は『勉強スケジュールを決めること』です。何時から何時まではテレビを見て、何時から何時までは勉強して…というように、1日の過ごし方を細かく決めてしまいましょう。こうすれば曖昧な線引きではなく、明確な時間が決まるので、生徒さんとしても分かりやすくなります。

2つ目は『スケジュール通り出来なければ指摘する』ことです。スケジュールを決めても、毎日その通りにやるとは限りません。勉強の時間に勉強していなければ指摘してあげてください。ただ、この時に『勉強やりなさい』と言ってしまうと意味がありません。『今何する時間だっけ?』というように、生徒さん自身に気付かせてあげるようにしましょう。

生徒さんが勉強しやすい環境作りをすることは、とても重要です。そこで、家庭教師が間に入ることで、生徒さんのスケジュールを管理していきます。この『スケジュール管理』は、プロ家庭教師が重視していることの1つです。志望校合格に向け、まずは勉強スケジュールから立てていきましょう!

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発達障害サポート

発達障害サポート

プロ家庭教師のジャンプでは、学習障害、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、多動性障害(ADHD)などの発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習をサポートしています。「学校ではきちんと教えてくれない」「特別支援学級に入ってから勉強がどんどん遅れていく」「親が教えても勉強してくれない」といった悩みを抱えている方は、発達障害の生徒さんを多く指導してきたプロ家庭教師のジャンプにご相談ください。

プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。