受験対策
覚えること

生徒にこんな質問をしてみました。「暗記することは得意？」ほとんどの生徒が首を横に振ります。受験を制するためには、「暗記」を制するといっても過言ではありません。しかし、中には覚えようとすればするほど左から右へと抜けていく・・・そのような生徒も多いようです。

机に向かってひたすら覚えようとしているが、成果が出てこない。そのような悩みに答えるならば、「体を動かし、声に出す」ということです。覚えようとすればするほど、脳は緊張します。ひたすら、英単語を書いても覚えられないというのはそのようなことが関係しています。体を動かすと脳に刺激がいき、浸透しやすくなっていきます。なぜ、自分の好きなことを覚えられ、勉強に対してはその「暗記力」は機能しないのでしょう。その疑問はまさに、脳の緊張に関係しているのです。体を動かすことで学習効果がアップしますが、激しい運動は必要ありません。部屋を行ったり来たりしたりするだけでも効果はあります。

「暗記」について脳が関係しているのは上記にもある通りですが、運動以外にも方法はいくつかあります。例えば、爪を押します。指先は脳と直結しているので、指先に刺激を与え、頭の回転を上げましょう。そして、私たちプロ家庭教師のジャンプが作るノートもさらに暗記の効率を上げることができます。一生懸命に書き写してくれる生徒が多くなってきました。そこで、書き写すことにプラスして、書き込みをしましょう。書き込みをするときには、書き写す以上にあなたが考え、あなたの文章で書くことでより記憶が定着します。

そろそろ受験までの期間を意識する人が多くなってきましたが、暗記についてはいろいろな方法があります。自分に合った方法で、ラストスパート！！