受験対策
数学の対策

ゴールデンウィークや学校行事などが重なり、この季節は勉強に身の入らないことが多いです。しかし、この時期受験生の皆さんにとっては前期中間・期末といった大事なテストがありますから、気を抜くことはできません。やらなければならないことを先のばして、「夏休みから頑張ればいいや～」とならないようにしましょう。

今回は数学のお話をします。

中学1年は正負の計算、2年は多項式単項式、3年は展開・因数分解と、どの学年も今の時期は計算問題を中心に取り組んでいると思います。個人差はありますが、計算方法を覚えて繰り返し練習すれば比較的丸が付きやすい分野です。なので入試対策をとる上であまり重要視されないことが多いのですが、それは大きな間違いです。

千葉県の公立高校の入試問題を例に見ると、毎年大問１が計算・方程式で６題出題されますが、配点が１問５点です。つまり、ここだけで30点取ることができます。いかにこの時期の学習が大事なものであるかがわかると思います。

さらに続く大問２は簡単な文章題・作図です。ここも1問５点で５問出題されます。毎年数学の平均点は50点前後ですので、難易度の高い問題が出来なくても、このように出題ポイントを分析し、しっかり対策することで、平均点を超えることは容易となります！プロ家庭教師のジャンプでは志望校合格に向けた最短ルートを提供致します。私たちと一緒に効率よく学習を進めましょう。