受験対策
出題される問題とされない問題

中学3年生のみなさん受験勉強は順調でしょうか。また、この時期では恒例の期末テストがありましたね。そちらはいかがだったでしょうか。

私立高校の受験まであと1ヶ月、県立高校の受験まであと3ヶ月です。「受験勉強をしたいのに学校の定期テストもあってどっちをやればいいかわからない！」そんな考えをもっている生徒さんもいるでしょう。もちろんみなさんが12月から勉強する内容も受験に出題されるので、やらなくていいというわけではありません。ですが出題されにくい（中には一度も出題されたことがない）問題があることも事実です。

数学で例えるならば、今回皆さんの学校のテストでは相似な図形が出題されていたでしょう。その単元は栃木県の高校入試では5点分、多いときは15点分ほどで毎年出題されています。ではそれはどういった問題なのでしょうか。考えてみてください。学校のワークを何ページも復習したとして、ほとんどが入試に出題されていないならもったいないですよね。これから円の性質や三平方の定理も勉強していくみなさんは、無駄がなく効率よく「入試に沿った勉強」をしていきたいはずです。

ジャンプのプロ家庭教師と生徒さんが一緒なら、受験に出題傾向の高い問題を、レベルや志望校に合わせて「これだけはできるようになろう」と的を絞って効率よく勉強することができます。入試に出ない問題を1人で何回も解いているのはかなしくありませんか。その時間は睡眠や趣味に使いましょう！