受験対策
「社会」を攻略しよう！

夏休みも終わり、中3生は受験がもうすぐそこまで来ています。今回は社会の勉強法について説明したと思います。

科目をテレビドラマや漫画に例えてみると、社会は「1話完結型で虫食い的に読んだり見たりするだけでも学習できるもの」で、数学や英語は「1話からしっかり見ていないと登場人物やストーリーが分からず学習できないもの」です。つまり数学、英語は公式や単語が分からないと得点に結びつかず、1つの単元のみ学習というわけにはいきません。

しかし受験における社会は、時代を絞って対策をしていけばしっかり点が取れる科目なのです。点になる地方・地域、点になる政治・経済区分と言うのが存在しているため、プロ家庭教師ジャンプでは大問ごとの対策を行っています。もちろん歴史では時代背景をしっかり理解し、どのようにして時代が成立したのか、なぜ法律が作られたかなどに目を向けることも必要ですが、まずは○○時代では誰が登場しどう活躍したのか、どの法律があったのかなど1つの時代ごとに整理することが必要です。

群馬県の公立入試の一例を挙げると、歴史；四大文明や古代の人々の暮らしは出題されにくく、近代以降の出題が多い。地理；地形図は必ず出題され、気候や産業ごとのグラフ読み取りの出題が多い。このようにまず敵を知ることから始め、1つずつ対策を取ることが求められます。

残り半年となった受験勉強。皆さんもプロ家庭教師ジャンプの先生と効率的な学習で合格を勝ち取りましょう！