不登校
思春期の悩み相談

不登校の生徒さんからよく勉強以外に関しての悩み相談も受けます。不登校になってしまうと、家族以外の人と接する機会が極端に少なくなってしまいます。他人との接点が薄れることで自分の部屋にこもりがちになったり、思う事や考えている事を家族に打ち明けにくい、知られたくない、と感じるようになる生徒さんもたくさんいます。

プロ家庭教師のジャンプでは、勉強面に限らず、思春期特有の悩み相談なども幅広く対応することを心掛けています。第三者として生徒さんに寄り添い話を聞き、何を思い何を考えているのかということを親身に話し合います。ただ、無理にこちらから色々と聞き出すと失敗に終わります。まずは生徒さんとの信頼関係を築き上げ、話しやすい環境を整えることに気を配り、常に生徒さんやご家族の立場になってより良い方法を考えていかないとうまくいきません。また、そのような信頼関係を築く方法も、もちろん生徒さん一人ひとりのタイプに合わせて対応していきます。

家庭教師といえば勉強を教えに来るんだ、というイメージを持っていて、始めは拒否気味な態度を示す生徒さんもいます。そのような場合でも事前情報や部屋の様子、本人の表情や態度から判断してその生徒さんに合わせた教師になりきりますので、初対面で全く想像していたものと違う私達の接し方、話す内容をみて、すぐに打ち解けてくれます。回数を重ねるごとに様々な悩み、本人なりの考えなどを話してもらえるようにもなります。そのような、親にはできない役割を担うことも、プロ家庭教師の使命であると私達は考えています。大切なお子様の将来がかかる大事な思春期に、そういった何でも相談できる身近な存在。それこそが不登校の生徒さんにとって最も必要なのではないでしょうか。