プロ家庭教師コラム

不登校
学校に毎日通う

大人からすると、当然であり、当たり前のことのように感じます。しかし、多感な児童や生徒にとって何十人、何百人といる生徒や先生とうまくやっていくことは簡単なことではありません。「友達とけんかをする→仲直り」を幾度となく繰り返し、その中で「学校に行きたくない!」と思ってしまうことは珍しいことではありません。むしろ、誰しもが経験することです。

その中で、周りのだれかがフォローをすることで解消したり、軽減したりすることがあります。それは、親であったり、学校の先生であったりします。経験豊富な学校の先生であれば、子どもの意見をしっかりと汲み取ってアドバイスが出来るので、解決できることもあります。しかし、そうでない場合、親または本人が解決しなくてはなりません。

今まで学校に馴染むことができていない生徒の多くは後者のパターンでした。アプローチの方法は様々ですが、家庭教師の強みは1対1というスタイルなので信頼関係が築きやすいという点です。そのため、この問題についてもまず生徒との信頼関係を築くことで、状況を話してもらうことができます。(自身の経験では親にも話していないようなことを打ち明けてくれることもありました。)その上で、保護者の方と相談をしたり、学校側にどのように対応をしてもらうかを話し合います。

以前担当したある生徒は、ある特定の生徒から毎日のようにちょっかいを出され、それをストレスと感じてしまい学校に行くことを拒むようになった生徒がいました。ご家庭から学校側に改善を求めたものの、一向に良くなる気配がありませんでした。そのため、学校以外の機関(教育委員会など)に依頼したところようやく対応し、今は学校に通えるようになっています。

しかし、このような周りからのアプローチによる解決には限界があり、根本的な解決にはならないこともあります。最終的には当事者同士による解決がベストだと考えます。そのため、毎回の指導の際に学校での様子を聞き、相談役になって心の支えになってあげることも大切です。

FROM PROFESSIONAL TUTOR.
不登校サポート

プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。