プロ家庭教師コラム

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看護学校受験の面接対策

プロ家庭教師のジャンプでは、看護学校入試の面接指導もしています。

看護学校の一般入試で面接が課されているところの大半は、学科300点+面接300点の合計600点配点となっています。これは配点全体の過半数を占めており、受験者の人間性を見極める審査がいかに重きを置かれているかよくわかります。 面接は二次試験で主に実施され、受験者の半数近くがここで振り落とされることもあります。 このため、面接が苦手だからといって対策なしに看護入試に臨むことは得策ではありません。

では、面接が苦手、あるいは不慣れで自信がないような受験生にとって、どのような対策をすれば、結果につながるのでしょうか。

プロ家庭教師のジャンプの面接対策では、なぜ看護師を選ぶのか(WHY)、何をしたいのか(WHAT)、また看護という仕事を通してどういう生き方をしていきたいと考えているのか(HOW)を、始めに生徒自身によく考えさせます。その時点ではまだまだ未完成です。生徒本人からすればほんとに必死で一生懸命考えに考え抜いた志望動機かもしれませんが、何十、何百もの面接対策をしてしたプロから見ればほぼどの生徒のものもライバルに差をつける内容とはなっていないというのが実情です。そのような未完成な「WHY?」「WHAT?」「HOW?」を面接で通用する代物に仕上げていくその工程にこそ我々プロ教師の出番があるのです。

まず、看護の面接において面接官が何を知りたいのか、どんな質問を投げかけてくるのか。「彼(面接官)を知り己を知れば百戦殆うからず」ということです。

想定される質問の代表格は以下の3つになります。

1.看護師志望理由
2.学校志望理由
3.自分の求める看護師像

1と2がWHY.WHATであり、3がHOWに該当します。これらを自分に当てはめてみたときにどう表現するか、面接で通用するロジックを形作るためには様々なネタが必要になります。このネタがしっかりした志望動機の骨組みになります。
いくつか例を挙げると、

・自分の考える看護師適性
・長所・短所
・自身の医療体験
・部活・高校・社会人経験のなかで一番印象に残っていること
・ボランティア経験
・最近のニュースで気になったこと

など。

他にも、併願校の有無だったり入学後にしたいこと、落ちた場合どうするかや、高校での出席・欠席についてまで聞かれることもあります。中には、どんな面接対策をしてきたか、というところまで突っ込みがはいることも。

以前、担当した生徒では、ヒントを与えながら生徒自身で考え直しを重ねていくうちに、はじめは自分自身気づいていなかった志望動機に辿り着くことができました。そして、それを面接で想定される質問の中でアピールする練習を何度も繰り返して本番に臨んだ結果、見事第一志望の学校に合格することができました。

プロ家庭教師のジャンプでは、こうした対策により、看護学校入試で第一志望合格という結果を数多く輩出しています。看護学校入試を受ける方は、このように自分自身の「WHY?」「WHAT?」「HOW?」をよく考え、それを適切な表現でアピールする練習を積んで面接に挑んでほしいと思います。

FROM PROFESSIONAL TUTOR.
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プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。