資格取得
ゼロから始まる高認対策

今回はプロ家庭教師のジャンプ、資格支援の1つでもある高校程度卒業認定試験（以下、高認試験）について話したいと思います。

以前は大学入学資格検定（大検）と呼ばれているものでしたが、様々な事情により不登校になった高校生や休学者であっても「大学に進学したい」「専門知識を学びたい」と考えた場合に、道が拓けるようにという配慮が加わり、名称が変更になりました。これにより受験生の増加にも繋がりました。

実際プロ家庭教師のジャンプが受け持ったご家庭では、仕事をしながらも高認試験を受験したいという生徒がいました。高校は1週間で辞め具体的に何から勉強して良いのか、どんな科目があるのか全くわからない状況からのスタートでしたが、専門学校で自分の夢に向けた勉強がしたいと一念発起。わずか8ヵ月という短い勉強期間でしたが見事合格を勝ち取りました。科目数は6教科8科目と多いですが、合格点は毎年40点～50点のため試験で狙われやすいポイントを絞り指導をすること、宿題は必ず授業で扱った部分を毎日取り組むこと、また過去問で同様な出題がある場合はその問題を解くこととして、無理なく勉強の習慣を作っていきました。試験が迫ってくると「先生、過去問をもう1年分下さい」と生徒自ら質問をくれ、課題を増やすようになっていきました。結果はもちろん、勉強をする姿勢が付いた点も教師として嬉しく思いました。

高認試験の受験を考えている皆さん。夢の実現のため1歩踏み出してみませんか。プロ家庭教師のジャンプでは勉強の仕方から指導し、必ず合格へ導きます！