プロ家庭教師コラム

資格取得
数検を受けてみよう!

今まで教えてきた生徒さんが中学生になったとき、学校の先生から「検定(英検、漢検など)を積極的に受けましょう。」と言われた、と耳にすることが多いように感じます。生徒全員に毎回の検定試験を受けさせる、という私立中学もあります。検定というと、英検、TOEIC 、漢検の順に受験者数が多いと言われています。やはり言語の資格が人気のようですが、今回は数検にスポットを当てていきます。

数検(正式名称:数学技能検定)は、12級(未就学児童程度)〜1級(大学、一般程度)まであります。3級から試験内容が2つに分かれ、一次試験は計算技能検定、二次試験は数理技能検定、両方合格で資格取得となります。英検同様、3級が中学卒業程度です。受け持ってきた生徒さんに「数検用の勉強はどのようにしたら良いですか?」と良く聞かれるのですが、答えはただ1つ。

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数検の過去問題をとにかく解く!
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です。
当たり前の事を言っているようですが、実際その通りなのです。数検は、その学年の内容が一通り出てくるので、学校の定期試験とは感覚が全然違います。定期テストでは教科書約1章分、数検では教科書全部出題範囲と考えていただければ良いかと思います。教科書全部復習しよう、と思うとなかなか大変ですが、数検の過去問題を解いてみて、忘れているところだけ復習すれば、効率の良い勉強ができます。

以前受け持っていた中学1年生の生徒さんに先ほどの勉強方法を取り入れ、中学校に入学して2ヶ月で5級(中学1年生程度)を受験し、見事合格しました。

皆さんも、プロ家庭教師のジャンプの先生と一緒に効率良く勉強して、検定試験合格を目指しましょう!

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資格取得サポート

プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。