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行事と勉強を両立!すき間時間活用術

発達障害:行事と勉強を両立!すき間時間活用術

文化祭、体育祭と秋は学校行事に追われる季節。朝や放課後に準備や練習の予定が入ったり、いつもとは違う時間割だったりで精神的にも体力的にも時間の確保が難しいお子さんたちが多いのではないでしょうか?中学生のお子さんたちは学校行事を終えるとすぐに定期テストを迎えます。しかし、大きな行事を控えると、勉強中も気持ちがそわそわしたり、眠気と戦っていたりと学習に身が入らないといったことがよくあります。

学校行事と定期テストはどちらも大事!

学校行事と定期テストを両立させるためには、勉強の時間や学習内容の配分が決め手となります。1日24時間、限られた時間の中で上手にやりくりするためには、すき間時間の活用が効果的です。例えば学校の休み時間、帰宅後いつもはテレビやゲーム、睡眠などにあてている時間の一部を勉強時間に置き換えてあげるだけでも知識の吸収量、理解度に差がついてきます。食事やお風呂の時間をほんの少し短縮して、その時間を学習に置き換えてあげることもできます。

発達障害:少しの工夫で勉強する時間をつくる

勉強する内容も、

  • 漢字、英単語、計算などの短時間で集中力を高めることができるものに的を絞る
  • わからないところを1つ解決するために質問をするなど目標を決めてクリアしていく

といったように少しずつ前進すれば良いのです。日々の小さな積み重ねは学校行事後の定期テスト時の大きな助けとなり、精神的にも無理なく定期テストモードにスライドすることができます。勉強する時間がないというお子さんは、

  • ある程度まとまった時間がないと勉強できない
  • 勉強時間を特別に確保しないといけない
  • 習ったところはすべてできないといけない

と思い込んでいたり、後回しになった知識を1度で身に付けようと勉強に対して自ら高いハードルを課していることがよくあります。勉強も学校行事も一生懸命取り組みたい、でも上手くバランスが取れないことに悪戦苦闘しているお子さん、お子さんの定期テストの点数に不安を感じているお母さん、5分~10分のすき間を味方に付けて、行事もテストも充実した学校生活を送りませんか。

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プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。