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漢字検定:四字熟語の正解率を上げるには
プロ家庭教師ジャンプでは、漢字検定の指導と勉強法を教えています。今回は漢字検定の問題で取り上げられる四字熟語について、級ごとの出題パターンと対策についてお話したいと思います。四字熟語は合格者であっても正答率は低く、配点も高いため合否に大きく関係してきます。さらに近年の問題は漢字だけ書ければ良いというわけではなく、四字熟語の意味まで理解していないと高得点は望めません。まず五級から二級までの四字熟語の出題パターンを以下にまとめてみました。
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【 2級 】
問1:次の四字熟語(1~10)に入る適切な語を下の[ ]中から選び、漢字二字で記せ。
問2:次の○~○の意味に当てはまるものを問1の○~○の四字熟語から一つ選び、記号にマークせよ。
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【 準2級 】
問1:後の[ ]内のひらがなを漢字にして1~10に入れ、四字熟語を完成せよ。
[ ]内のひらがなは一度だけ使い、答案用紙に一字記入せよ。
問2:次の○~○の意味に当てはまるものを問1の○~○の四字熟語から一つ選び、記号にマークせよ。
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【 3級 】
文中の四字熟語の傍線のカタカナを漢字に直せ。答案用紙に記入せよ。
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【 4級 】
文中の四字熟語の傍線のカタカナを漢字に直せ。答案用紙に記入せよ。
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【 5級 】
次のカタカナを漢字に直し、一字だけ書きなさい。
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自分が受ける階級が、どのような形で出題されるのか押さえることから対策を始め、四字熟語のインプットをしていきましょう。準二級からは四字熟語の意味も問われていますね。勉強法はひたすら書いて覚えることはもちろんですが、私は生徒に単語カードを作成させています。表に漢字、裏に意味を書き出すだけで良く、宿題の中に必ず取り入れています。赤字で記入後、赤シートで隠すという手法もありますが、手間がかかることと、書く練習にはならないので単語カードでの学習を勧めています。四字熟語が問題の全てではありませんが、正答率が低い箇所をいかに早く対策ができるかが合格への近道になってきます。皆さんもプロ家庭教師のジャンプの先生と共に、合格を勝ち取りましょう!
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