資格取得
最適な学習プランで合格を!
こんにちは!プロ家庭教師のジャンプの資格支援担当です。今回のコラムでは、公務員試験などの試験勉強をする際の、学習プランの作成方法について書いていこうと思います。公務員試験以外にも、看護学校や各種資格試験の合格を目指す方にも参考になると思いますよ!
試験勉強をする際のスケジュール管理はとても大切です。これは、試験までの残り期間が長い場合でも、短い場合でも同じです。「試験はまだまだ先だな」と油断していると、ついつい勉強をさぼりやすくなってしまいまし、反対に試験まで残りわずかしかないと焦って、ただ闇雲に勉強をしても、効率的な得点は望めません。だからこそ、きちんと学習計画を立てた上で勉強に取り組むことが、とても大切なのです。
では、学習計画はどの様に作ればいいのでしょうか。私が生徒の皆さんに強くおススメしているのは、“目標(ゴール)から逆算して作る”方法です。例えば、1年後に公務員試験を受けるケースを想定して説明します。
計画を作る上では、まず目標を設定します。例えば「1年後の公務員試験で、合格ラインの少し上、7~8割得点するぞ!」といった感じです。次に、その目標を達成するために何が必要なのかを、具体的に考えましょう。それを考えるのに役立つのが、過去問の分析です。一口に公務員試験と言っても、試験の種別によって出題科目・難易度・傾向は異なります。自分が受ける試験の過去問を分析して、どの科目が、どのレベルまでできる必要があるかを確認しましょう。その上で、手持ちのテキストと過去問を比べてみれば、おのずと何をやるべきかが分かってくるはずです。そのテキストの基本問題・標準問題ができれば十分なのか。それとも応用問題まで勉強しておく必要があるのか。はじめに考えた、7~8割得点という自分の目標を達成するために、1年後までにテキストのどの部分ができるようになる必要があるのかを把握しましょう。
この様に、1年後の具体的なゴールを見据えた上で、次は“1年後にその目標を達成するためには、半年後までに何をやっておかなければいけないか”を考えます。1年後の目標達成に必要な半年後の目標を、科目ごとに具体的に立てていくのです。たとえば、「数的処理のテキストを半年後までに一通り終わらせる!」などのようになります。
半年後までのプランが確定したら、今度は、“半年後の目標を達成するためには、3ヶ月後までに何をするべきか”を考えます。仮に数的処理のテキストが全部で20章あるとすれば、3ヶ月後の目標は「テキストの10章まで終わらせよう!」の様になります。3ヶ月後の目標を決めたら、更に“1ヶ月後の目標”“今週の目標”と逆算していき、最終的には“1年後の目標を達成するためには、今日(あるいは“今”)、自分は何をやらなければいけないか”を考えます。
要するに、長期的な目標→中期的な目標→短期的な目標、と順を追って考えながら、学習計画を作るということです。この考え方のメリットは、“目標を達成するためには、今自分は何をするべきか”を自分自身で明確に認識できるようになることです。この作業は、紙に書きながらやると、より効果的です!
プロ家庭教師のジャンプでも、生徒さんの現在の状況や学力をふまえて、目標達成の為の最適な学習プランを生徒さんひとりひとりに対して考え、指導を行わせて戴いています。大事な大事な試験に向け、きちんと計画を立てた上で勉強を頑張りましょう!!
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プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。