発達障害指導事例
特別支援クラスから普通学級、公立高校合格へ(学習障害)

CASE STUDY : 02
茨城県のAくん(学習障害)

茨城県のAくん

小学校低学年から算数や国語などの分野で学習の遅れが目立ち始める。両親も早い段階から通塾させるなど様々なサポートを試みるが、ほとんど成果が見られなかった。高学年になると学習面での遅れはますます大きくなる。転校をきっかけとして本人の学校での様子がかなり不安定になったこともあり、担任からの勧めで検査を受けたところ学習障害と診断された。中学校にあがるタイミングで特別支援での入学を強く勧められ、迷いもあったが承諾した。

特別支援クラスの学習内容に父親が疑問を感じプロ家庭教師を依頼することに。

入学後すぐに支援クラスでの授業内容や定期試験の結果などから、父親が高校進学に強い危機感を持ち、ジャンプに依頼。支援クラスでは教科書の内容を全部は取り扱ってくれないため、主にそのカバーをお願いした。スタート時点では特に数学で大きな遅れも見られたが、本人の粘り強い努力もあって2年生の秋頃には支援クラスの授業内容では逆に物足りなくなっていった。

学校に強く働きかけ3年生から普通学級へ。公立高校への進学を目指す。

プロ家庭教師と父親が相談を重ね、普通学級への移行を学校側に希望するも初めは拒否された。何度も働きかけてようやく3年生の頭から普通学級に戻れることに。公立高校への進学を目指し週1回の家庭教師の指導と並行して無料補講も受講。社会や理科などの暗記分野では、本人の特性を考慮してビジュアルを効果的に利用した指導法を取りいれ成績が急上昇。

得意教科ができたことで自信が回復!偏差値54の県立高校に見事合格!

夏休み以降は実力テストでも結果が出始め本人もますますヤル気になる。三者面談では内申面から難しいとも言われた中堅公立高校へ無事に合格!

発達障害サポート

発達障害サポート

プロ家庭教師のジャンプでは、学習障害、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、多動性障害(ADHD)などの発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習をサポートしています。「学校ではきちんと教えてくれない」「特別支援学級に入ってから勉強がどんどん遅れていく」「親が教えても勉強してくれない」といった悩みを抱えている方は、発達障害の生徒さんを多く指導してきたプロ家庭教師のジャンプにご相談ください。

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