発達障害指導事例
普通学級で勉強したい!(学習障害)

CASE STUDY : 04
静岡県のAくんの事例

静岡県のAくん

浜松市中区の小学生A君は九九の六の段と七の段が覚えられない、九九が完璧ではないため割り算も全く解けないなど、算数を中心に学習の遅れが顕著。小学校中学年時に検査を受けたところ学習障害と診断された。そのため、中学校は浜松市内でも学習障害等に手厚く対応すると評判の公立中学校の学区へ引っ越した。

発達支援学級ではなく普通学級を希望

その中学校の発達支援学級を保護者と本人で見学に行ったところ、本人が「あそこには入りたくない。普通学級で頑張りたい」と強く希望したため、普通学級へ入学した。しかし、自力と親のサポートだけでは中学の勉強にはついていけないことは分かっていたため、ジャンプに依頼。

反復練習を繰り返し算数・数学への苦手意識を克服!

苦手単元テストにより解ける計算問題を教師が選択し、それだけをジャンプ独自の教材で反復練習。ある程度解けるようになった後は、学校のワークから類題を解く練習を繰り返した。

次第に算数・数学への苦手意識や抵抗感が薄れていき、かけ算・割り算も含めて計算問題を次々にクリア。中学3年次にはほとんどの計算が解けるようになり、普通学級の平均点に近い点数が取れるまでになった。

普通学級で3年間過ごし、県立高校に見事合格!

卒業後の進路については本人・保護者と家庭教師で相談。本人は料理が好きで、調理師になりたいと希望したため、調理の課程のある県立高校を受験。見事、合格した

発達障害サポート

発達障害サポート

プロ家庭教師のジャンプでは、学習障害、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、多動性障害(ADHD)などの発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習をサポートしています。「学校ではきちんと教えてくれない」「特別支援学級に入ってから勉強がどんどん遅れていく」「親が教えても勉強してくれない」といった悩みを抱えている方は、発達障害の生徒さんを多く指導してきたプロ家庭教師のジャンプにご相談ください。

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同じ教師でそのまま指導がスタートできます。
正社員なので長期も可能です。