発達障害
集中力の継続方法
今まで受け持ってきたADHD、LD などの発達障害・学習障害のある生徒さんの中には、集中力を長く継続することが苦手な子が多くいました。
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集中力が続かない = 勉強に意識が向かない
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ということなので、集中力は勉強に最も重要な要素ではないでしょうか。
長時間勉強をする気持ちにならないとき、私たちプロ家庭教師はどのように指導を進めるのか。集中力を継続させる方法について、実際の事例と共にご紹介します。
以前受け持っていた中学生の男の子は、書くことをあまりせず計算も殆ど暗算でやっていました。集中して問題を解くことが苦手で、時々立ち上がったり、椅子の背もたれに座ったりなど、多動がありました。1枚のプリントを進めるのに時間がかかり、また、その1枚を全て解き終わる前に飽きてしまう事が多々ありました。そこで、授業中問題を解くのに飽きてしまったら、たとえ途中でも他のプリント(1つ前の単元などの復習)に変えたり、1度科目を変えてみたり、など気持ちの切り替えができるようにしました。すると、決めた時間きちんと勉強に取り組み、最後まで集中して解いてくれたのです。
もちろん、この方法でも気持ちがなかなか勉強に向かないときもありました。そのようなときには5分以内の小休憩を挟み、一度気持ちをリセットしてから学習を進めました。その他にも、1枚のプリントの問題数を減らして、達成感を得やすくしたり、学校では教えてくれない簡単な解き方を教えたりなど、その日の状況によって方法を変えていきました。大切なのは生徒さんの集中力ができるだけ途切れないように、プロ家庭教師が学習のリズムをコントロールしていくということです。長時間勉強できるようになれば、それが生徒さんの自信になり、今度はプロ家庭教師がいなくても集中力を切らさずひとりで勉強できるようになるのです。
プロ家庭教師のジャンプの先生は、1人1人の生徒さんに合った教え方や、集中のさせ方を日々考えています。勉強に気持ちが向かない生徒さんも集中力が続かない生徒さんも大丈夫。プロ家庭教師のジャンプの先生が全力でサポートします!
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