プロ家庭教師コラム

発達障害
英語が得意になる学習指導法

  • 英語の勉強の仕方がわからない
  • 英単語を覚えるのが苦手
  • 英語の文法がうまく使えない

など学校の授業の進度に家庭学習が追い付かず、英語に苦戦している子どもたちが大勢います。プロ家庭教師のジャンプでは、使用している教科書を分析し、生徒の学習面での悩みをピンポイントで解決する指導を行っています。私の受け持った生徒にも暗記する作業に強い苦手意識をもっている子がいました。単語や文法の覚え方、使い方がわからず英語学習を拒絶している状態でした。

ご家庭からは、

中1の2学期頃までは困っている様子はなかったのですが、3学期に入った頃から英語がわからない、つまらないと言うようになりました。テスト期間中でも英語の勉強をしている姿をみたことがなく、大丈夫かなと心配になり子どもと話し合ってジャンプの先生にお願いすることにしました。

と、相談を受けご入会されました。生徒からも

どうやって英語を勉強したらいいのかわからない。テスト勉強でも英語が1番後回しになって、結局勉強しないことがほとんど。

と、できることなら英語はやりたくないという気持ちが伝わってきました。

まずは学校の授業がわかるようになると英語に対する気持ちも変わってくるのではと思い、教科書の内容に沿ったオリジナルの教材を作りました。A4サイズのプリントの中身は、単元ごとに学習してほしい単語、熟語、穴埋め、並べかえなど文法の練習問題をそれぞれ3問ずつとコンパクトな構成にしました。この生徒のように、苦手意識を強く持ってしまうと、英語と聞くだけで難しいものと構えてしまう子が大半です。問題数を調節し、意図的にプリントにも余白を作ってあげることで「これぐらいならできるかも!」と気持ちに余裕を作ってあげることが大切です。

プロ家庭教師が出題するシンプルな練習問題

この生徒も「えっ、これだけで良いの?」と予想に反したかのか少し驚いていましたが「これぐらいだったら大丈夫かも…」と教科書と照らし合わせながら単語や熟語を書き込んでいました。穴埋めや並べかえ問題も教科書の内容から新出単語や熟語が使われているものをピックアップし、実践を通して学習してほしい要点をまとめました。すると15分ほどで1枚のプリントを仕上げることができました。

「たったこれだけだったんだ!」と生徒自身が1番驚いていました。1つの単元も細分化して少しずつ進めていくことで、知識が積み重なり層になっていくことを体験してもらうことをねらいとしました。プリントを解き終えた後、教科書の内容の勉強の仕方を指導で解いたプリントを用いて解説しました。何を勉強しているのかを理解すると、勉強への取り組み方がわかり、さらに要領を得てくると作業効率も上がり、1度にこなせる量も増えてきました。

何を勉強しているのかを理解すると、勉強への取り組み方がわかる。

指導で使ったものと同じ内容のプリントを日割りにファイルをして家庭学習の課題にしました。生徒からは「何回もやったからもう覚えた。このプリントだったらやる気が出る。」と英語に対してこれまでにはなかった前向きな言葉を聞くことができました。ご家庭からも「先生からの課題はやりやすいと毎日頑張っているようです。子どもに合った英語の勉強の仕方を見つけていただいて感謝しています。といった嬉しいお声をいただきました。学校の授業に並行し、その都度的確にポイントを押さえた教材を用いることでテストでの結果につながる指導を目指したいと考えています。生徒の知識の礎となるように、生徒1人1人と向き合い、勉強して良かったと思ってもらえる指導を心がけたいと思います。

FROM PROFESSIONAL TUTOR.
発達障害サポート

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プロ家庭教師のジャンプでは、学習障害、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、多動性障害(ADHD)などの発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習をサポートしています。「学校ではきちんと教えてくれない」「特別支援学級に入ってから勉強がどんどん遅れていく」「親が教えても勉強してくれない」といった悩みを抱えている方は、発達障害の生徒さんを多く指導してきたプロ家庭教師のジャンプにご相談ください。

プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。