発達障害
発達障害の生徒さんの受験対策
プロ家庭教師のジャンプでは、発達障害の生徒さんの「中学・高校・大学受験での第一志望校合格」という目標を達成するため、生徒さんそれぞれに合った学習サポートプログラムを実施しています。
たとえば、以前、文章問題が苦手な発達障害の生徒さんの中学受験指導を行ったことがあります。その生徒さんは、始めは日本語を話すのにも少し不安があり、国語や算数の文章問題をご両親が読ませようとしても、拒否していました。そこで、生徒さんの状況や、WISC-Ⅳ(ウィスク4)という知能検査の結果をみて、強みを生かした最善の学習方法を考え、以下の文章問題対策を中心としたサポートをしていきました。
- 文章に楽しく触れる習慣をつけ、「いつ」や「どこ」などを意識した文を書く練習としての日記
- 文章の内容をしっかり確認してから問題をとけるよう工夫して作ったノートを使っての読解練習
- 文章の大事なポイントに線を引いたり丸で囲ったりしながら読む練習
これらの対策で読み書きや読解に少しずつ慣れていった生徒さんは、文章問題への苦手意識が次第になくなっていきました。そして、さらに練習を積んで、算数は文章を落としなく読んで式をたてたり、国語は説明的文章を前後の関係に注意しながら読むことができるようになりました。また、文章問題で丸がもらえるようになって自信がついただけではなく、日記やたくさん書き込んだり線を引いたりしている国語や算数の問題をご両親にみていただいて、がんばりを褒めてもらえたことで、生徒さんの学習意欲も増し、成績が向上していきました。その結果、見事、第一志望校の中学に合格することができました。
プロ家庭教師のジャンプでは、このように一人一人の特性を考慮した指導を行うことで、発達障害の生徒さんの受験対策において、第一志望校合格という結果を多く輩出しています。広汎性発達障害や、LD、ADHDなどの発達障害の生徒さんの受験指導は、お任せください。
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発達障害サポート
プロ家庭教師のジャンプでは、学習障害、自閉症スペクトラム、アスペルガー症候群、多動性障害(ADHD)などの発達障害をお持ちの生徒さんの自宅学習をサポートしています。「学校ではきちんと教えてくれない」「特別支援学級に入ってから勉強がどんどん遅れていく」「親が教えても勉強してくれない」といった悩みを抱えている方は、発達障害の生徒さんを多く指導してきたプロ家庭教師のジャンプにご相談ください。
WISC-IV 知能検査
WISC-IV(ウィスク・フォー)は現在世界で広く利用されている代表的な児童向けウェクスラー式知能検査です。注意欠陥・多動性障害(ADHD)や学習障害などを診断するツールとして、医療機関をはじめ日本でも広く利用されています。
WISC-IVの検査結果は、生徒さんの指導を進めていく上での重要なヒントとなります。検査で算出された数値は生徒さんのレベルを示すだけでなく、その数値のバランスによって得意・不得意の「傾向」を知るために大いに役立ちます。WISC-IVの検査結果は、指導開始の前に必ずジャンプのプロ家庭教師にご提示ください。生徒さんの状況を知ることで、生徒さんが受け入れやすい学習方法をジャンプのプロ家庭教師が実践します。
プロ家庭教師選びはここがポイント
プロ家庭教師のジャンプは
そのすべてに応えます!
プロ家庭教師のジャンプは理想的な家庭指導を目指し、生徒1人1人に合わせた指導カリキュラムや、矛盾のないシステムが高い評価をいただき各ご家庭から92%という高い満足度をいただいています。本ページに掲載されている「アンケートの回答」は、ジャンプに入会したご家庭から実際にご回答いただいたアンケートの一部です。ストレスを抱えることなく学習習慣を身につけるために。生徒さんの学力を伸ばす、ジャンプのプロ家庭教師をぜひご活用ください。